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iPod nano 1Gを交換プログラムにだしたら別物になって帰ってきた

バッテリの不具合のため交換にだしていたiPod nano (1st generation)が戻ってきました。 現行の第6世代iPod nanoとなって。

もう第1世代在庫iPod nanoの在庫が無いそうで新しいものに交換だそうです。ちょっとラッキー。

続きは簡単なレビュー。

おそろしく小さくなった第6世代iPod nano。
スリープボタンと音量ボタン以外に物理的なボタンはなく1.5インチのタッチパネルでの操作です。

タッチパネルなのでUIは必然的に指のサイズ以下にすることは難しくこの画面サイズでタッチパネルってどうなの?って思いましたが、操作頻度の低い音楽プレイヤーならなんとかなるかな…という感じ。
指で画面の大部分が隠れてしまい、もうすこし画面が大きければ~と思ってしまいますが、シンプルな音楽プレイヤーならこの選択もアリだなと思いました。タッチパネルの制度や反応はiPhone譲りなのかまったく問題はありません。

クリックホイール付のiPodはポケットにいれたまま画面を見ずに再生/停止、曲送り、曲送り、曲戻し、音量の操作ができましたが、第6世代iPod nanoは画面を見ずに操作できるのは音量ボタンとスリープボタンのみ。
これはちょっと不便。スリープボタン2度押しに再生/停止または曲送りが設定できるのでこれを活用すれば最低限の操作はポケットのなかで出来そうです。

うれしい機能としては曲間をクロスフェードする機能がついています。単純なクロスフェードなのでフェードアウトで終わる曲なんかはおかしなことになっちゃいますが、楽しい機能です。
さらに再生/停止時もほんのりフェードイン/フェードアウトしてくれるのでちょっと高級感があります 😉
この機能は是非、iPhone/iPadにも入れて欲しいところ。

第6世代iPod nanoの一番の魅力はやっぱりこのサイズだと思います。この小さく薄く軽いボディに小さいながら精細な液晶。正方形の液晶にはお気に入りのCDジャケットがピッタリ表示されます。

iPhoneを持っているのでiPod nanoの出番は少ないかなと思っていましたが、ちょっとしたアクセサリー感覚でつかえる第6世代iPod nano、意外と出番は多くなりそうです。