プレイ時間は40時間ぐらい。つけっぱなしでご飯食べたりお風呂入ったりしちゃう人なので実際にはもうちょっと少ないと思います。
続きはプレイ直後の感想。
明確なネタバレではないですが、気になる方は観ないほうがいいかもしれません。
良かったところ。
- 3Dモデルを使ったグラフィック。一部安っぽさを感じてしまうモデルもあったけど、キャラが動くというのはすごく魅力的。また、普段は3Dモデルだからこそ、たまに挿入されるイラストが際立って魅力的になっていた。
- AR。現実世界にもう一枚レイヤーがある、という設定はすごくワクワクする。リアル君島レポート探しイベント開いてください!
- ついぽの演出。大事件が起きた際の混乱やデマが拡散される様がよく再現できていたと思う。震災の時のことを思い出した人多いんじゃないでしょうか。直接語られることのない裏側でしっかりと世界が動いているということを感じれるのはおもしろい。
- 過去の2作と比較すると明るめのお話。
- フラウたん。鎖骨ペロペロ。
良くないところ。
- 展開が遅い。CHAOS;HEADもSteins;Gateも序盤は退屈でしたが、ROBOTICS;NOTESはそれ以上に退屈な期間が長い。中盤に差し掛かっても話が淡々と進む印象。ちょこちょことスパイス的な要素は入ってきますが足りていません。
- 終盤の展開に少々ゴリ押し感。なんというかロボットアニメ的なゴリ押し感というか…。
- グランドエンディング以外があっさりしすぎて単なる通過点になってしまっている。
- フラグ管理。わかんないってw
十分楽しめる良作だとは思うのですが、CHAOS;HEADのエグ味やSteins;Gateの巧妙さの様な、この作品を特徴づける凄みが不足してたかなと感じました。
世界観や設定、小道具なんかはすごく好みなのでさらなる展開に期待。
具体的に言うとフラウたん主役の腐ったファンディスクなんてどうですかね!